当院の物理療法・治療機器のご紹介
当院では、患者さん一人ひとりの症状や身体の状態、回復段階に合わせて、運動療法と物理療法を組み合わせたリハビリはもちろんのこと、物理療法のみでも対応しております。
物理療法には、電気や温熱、超音波、牽引などを利用するさまざまな治療方法があります。
このページでは、当院で使用している物理療法機器の特徴や、どのような症状に使用しているのかをご紹介します。
目次
物理療法とは?
物理療法は、温熱や電気・超音波・牽引などの物理的なエネルギーを利用して、痛みの軽減や筋肉の緊張緩和などを目的に行う治療です。
当院では、患者さんの症状や回復段階に応じて、物理療法単体だけでなく運動療法と組み合わせながら実施しています。
物理療法の目的
- 痛みの軽減
- 筋肉の緊張を和らげる
- 関節を動かしやすくする
- 運動療法を行いやすい状態をつくる
中田病院で使用している物理療法機器のご紹介
干渉波

特徴
当院の電気治療器は、電気刺激を利用して痛みの軽減や筋肉の緊張緩和を目的とした物理療法機器です。症状に応じて、疲労回復や筋肉の収縮を促すなど、さまざまなモードを使い分けながら治療を行っています。
患者さん一人ひとりの状態に合わせて刺激の強さや治療モードを調整し、運動療法と組み合わせることで、より効果的なリハビリテーションにつなげています。
当院では、ミナト医科学株式会社のカイネタイザーKT-108を使用しています。
詳しい製品情報はこちら。
このような場合に使用します
- 痛みがある場合
- 筋肉のこわばりがある場合
- 軟部組織の回復を促したい場合
- 筋肉の収縮を促したい場合 など
頸椎・腰椎牽引

特徴
頚椎や腰椎をゆっくり牽引することで、関節や周囲の組織にかかる負担を軽減し、痛みや筋肉の緊張の軽減などの症状の改善を目的とした牽引療法を行っています。
患者さん一人ひとりの症状や状態に合わせて牽引する力を調整し、必要に応じて運動療法などと組み合わせながらリハビリを行っています。
このような症状に使用します
- 首や腰の痛み
- 腰痛
- 神経症状 など
ホットパック

特徴
ホットパックは、患部を温めることで、痛みや筋肉の緊張、関節のこわばりなどの症状を和らげることを目的とした温熱療法です。
患者さん一人ひとりの症状や状態に合わせて実施し、筋肉の緊張を和らげることで、痛みの軽減や身体を動かしやすい状態に整え、その後の運動療法などにつなげています。
このような症状に使用します
- 慢性的な痛み
- 筋肉の緊張が抜けない など
超音波治療器

特徴
超音波療法は、身体に感じにくい音波を患部に照射し、痛みの軽減や組織の回復をサポートするとともに、関節や軟部組織が動きやすい状態をサポートすることを目的とした物理療法です。
治療する部位の深さや症状、目的に応じて周波数や照射方法などを調整し、その後の運動療法につなげています。
このような症状に使用します
- 筋肉などの痛み
- 軟部組織の損傷
- 関節の動きにくさ(拘縮) など
バイブラバス

特徴
バイブラバスは、温水と水流を利用し、痛みや筋肉の緊張、関節のこわばりを和らげることを目的とした物理療法です。
患者さん一人ひとりの症状や状態に合わせて実施し、関節を動かしやすい状態を整えることで、その後の運動療法につなげています。
このような症状に使用します
- 手指のリハビリ
- 術後のリハビリ (傷の状態によっては実施できないことがあります)
- 関節の動きを改善したい場合 など
物理療法を受ける際の注意点
- 症状や病気によっては実施できない場合があります。
- 医師の指示のもとで実施します。
- 体調に変化があれば遠慮なくスタッフへお伝えください。
患者さん一人ひとりに合わせたリハビリを行っています
物理療法は、すべての患者さんに同じ内容を行うわけではありません。
医師の指示や理学療法士・作業療法士による評価をもとに、患者さん一人ひとりの症状や回復段階に合わせて適切な機器を選択し、運動療法と組み合わせながらリハビリテーションを進めています。




